こんにちは。
今日はDJの年収ランキングを見てみたいと思います。
DJってあんまり日本では馴染みがない人が多いと思うのでアレですけども、実は稼ぐ人はめちゃくちゃ稼いでいます。
今日の内容は以下の通りです。
- DJの年収ランキング
- 他のスポーツ選手と比べると、、
- なんでDJが一番稼ぐのか?
- 今日のまとめ
ではいきましょう。
DJの年収ランキング
Forbesが毎年まとめているDJの年収ランキングというものがありまして(なんでそんなものまとめるの?って思われるかもしれませんが後で分かります)、それをまずは見てみましょう。
なんと、トップDJは年収4,800万ドルも稼いでいます。
日本円に直すと、1ドル=105円として、50億円ですね。
とんでもない数字です。これ、もっている資産ではありませんよ、念の為。1年で稼ぐ額です。
DJがこんなに稼いでいるってご存知でしたか?私は最近まで知りませんでした。
トップのCalvin Harrisはラスベガスのショーで1日DJをしただけで、2,000万円稼げるそうです。
2,000万円て、、、年収でもすごいのに、1日ですからね。とんでもない額です。
他のスポーツ選手と比べると、、
では、ちょっと分野が異なりますが、他のスポーツ選手と比べてみましょう。同じくForbesがスポーツ選手の年収ランキングを公表しています。
やはり世界は広いですね。さらに上がいました。
さすが夢の国アメリカですね。ボクシングで300億円近く稼ぐことができるとは、、、
超大物サッカー選手やテニス選手など、まあ世界で活躍する人ばかりです。
さきほどのトップDJは、この10人に比べると少ないものの、10位のマシュー・スタッフォードに比べるとあまり変わらない水準です。
トップDJがいかに稼いでいるのか、世界のスポーツ長者番付けと比べても見劣りしませんね。
なんでDJが一番稼ぐのか?
では、どうしてDJがこんなに稼げているのでしょうか。
どう考えても、超有名なバンドや歌手でも歌を歌ったりするだけでこれだけ稼ぐのは難しいですよね。
では歌手でもなく作曲家でもない彼らが稼げるのはどうしてでしょう?
それは、私が思うに彼らが大量に日頃から音楽を聴きまくっているため、どういう曲が売れるのかそのトレンドを把握しているからだと思います。
彼らにしかできないほど曲を聴きまくった挙句、何が今人々の心を動かすか、よーく分かっている。それが圧倒的なパフォーマンスに繋がっているんだと思います。
なにも、自分で曲を作れなくてもいいということですよね。自分で曲を作ると、自分の曲だけでしか基本的に稼げません。
DJはその時その雰囲気であった曲をチョイスするだけですが、これができる人に価値が付いている。そういう世界なんだと思います。
今日のまとめ
では、今日のまとめです。
- 世界のトップDJの年収はトップアスリートと比べて遜色がないくらい稼ぐ。トップDJで50億円。
- 一晩で2,000万円稼ぐDJもいる。
- 彼らがなぜそんなに稼げるのかというと、圧倒的に曲を聴きまくって、その場にふさわしい曲を選ぶ能力に秀でているから。決して彼らが音楽そのものの才能に恵まれているわけではない(歌がうまいとか楽器の演奏がうまいとか)