はじめまして。
Great Readers Laboを運営するエージです。
本を読むのが大好きで、絶えず本を読んでいるような人間です。あ、仕事はちゃんとやってますよ。
本を色々読みたくなるのは、新しい知識を得たい、今抱えている問題の突破口を探したい、なんとなく今の自分の精神状態が書かれているような本にたまたま出会って思わず本屋で手にとって買ってしまった、単に暇つぶしで買った、などなど色々あると思います。
ところが、読んだ後で何か物足りない気分になったことはありませんか?
私はありまくりです。
新しい知識を得たい。本を買って読んだ。ふーむ、なるほど。
、、、で?
この「で?」が出てくる人は、このサイトの主なターゲット層となる方たちです。
さて、前置きが長くなりました。僕の悪いクセです。
ここは、本から得た知識を知恵に変えていくにはどうすればいいのかを語るサイト、Great Readers Laboです。
こんなことで悩んだことはありませんか?
・本を読んでみたものの、どう実践していいかわからない
・今悩んでいることについて何か本を読みたいけども、どの本がいいのか分からない
・本を読んで実践してみようといつも思っているけども、いつの間にか普段の日常に戻っている
・いつも最後まで本を読むことができない
・本を読みたいのに読む時間が作れない
ちなみに私は上記のすべてに当てはまります。笑
、、これらは悩みというより、そもそも「読書ってそういうもの」「本と現実とは異なる」
「著者は頭がいいからできるんだ」、、そういう意見もあることでしょう。
しかし、考えてみてください。
社会人になると経験から学べることは、実はわずかしかありません。
学生時代のテスト問題ならすぐに点数として自分の努力が跳ね返ってくるものの、
社会人になってしまうと皆が皆、点数をつけてくれる訳ではありません。
ダメなところがあっても、皆が指摘してくれる訳ではありません。
そういう「フィードバックのない世界」を前提にした時、自分の経験から
学べることには自ずと限界が生じてしまいます。
もちろん経験から学ぶことは重要だけども、経験からしか学べないのでは頼りなさ過ぎるし、遅過ぎる。
そこをカバーするのは、読書による疑似体験です。
本の著者は、自分の代わりに貴重な経験をし、それを伝えてくれているのです。
これを利用しない手はありません。
上記で挙げたような悩みを放置しておくのは、読書がもつ可能性に対するあきらめです。
読書によって人生を好転させることは実際にできることだと私は思っていますし、実際に今の自分があるのは読書によるところが大きいと思っています。
本を読んで、どういうことなんだろう、、、って自分なりに考えてみて、試行錯誤を繰り返して、閉塞した現状を打開したり、新しいものの見方ができるようになりたい。自分よりも頭がいい人たちに負けたくない。
、、ヒントはすべて先人の知恵にあります。
本を読んだ人が勇気を持って行動に移し、少しでも目の前の現状に満足がいくように
なってほしい、そういう思いからこのGreat Readers Laboを立ち上げました。